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 Diary 2001・1月27日(SAT.)

DAMPH F'AINT

 JET SET に行く。久しぶりにオノくんに会う。「最近はどんなのを聴いているんですか?」ときかれたので、「そうだねえ、去年はソウルの 7 インチばかり買ってたから。主にノーザンソウル。最近のやつは全く聴いていないんよ。あ、エリカ・バドゥは買ったかな。だから今年はちょっと 7 インチばかり買うのは辞めて、もっと色々聴こうと思っているんよ。リハビリ、リハビリ」と答える。

 そういいながらソウルやレアグルーブのアルバムをみていると、ちょこちょことシングルの再発があるのが目につく。それもコレクタブルシリーズとかではなくて、レーベルからの再発だ。例えば Mirwood のジャッキー・リー『オー・マイ・ダーリン』など。結構きちんと再発しているのだが、ただ中央の穴が狭く、いわゆるドーナツ盤ではない。なぜシングルの再発なんかあるのだろう。それもノーザンソウル。もしかしてシングル盤が人気なのか?

 そうこうしているうちに、DEEP FUNK の大名曲、THE HERB JOHNSON SETTLEMENT の『DAMPH F'AINT』を発見。しかもこれはドーナツ盤だ。おお! と思って慌てて手にとったのだが、値段が 800 円と安すぎるし、盤もきれいすぎるので、多分再発だろうと思い直す。でもまあシャレで、と考えて買う。結局、7 インチを買ってしまった。

 タケダくん来店。タケダくんは本日ヴィヲロンで働いていたのだが、あんまり暇なので、ラストオーダーの時間に店を閉め、すぐにやってきたそうだ。「オパールはどうでした?」「ぼちぼち忙しかったかな」「いいなー」

 アキラ 28 来店。「ゼミの連中と飲んでいたんですが、いたたまれなくなって逃げてきました」。いつでも逃げてきてね。ちょうどその時、オパールではストーンズの「ギミー・シェルター」が流れていた。

 クラタニくん & リエちゃん来店。神戸でキタアキくんらがやっているイベント「ヌード・レストラン」の帰りだ。続けてベッチもヌード帰りでやってくる。先日アマゾンで買った洋書M『MOD A VERY BRITISH PHENOMENON』などを見せたりして、みなでワイワイ盛り上がる。WE ARE MODS ! いや、いまやソウルボーイか。そうそう、WE ARE SOUL SURVIVORS !! でした。

小川顕太郎 Original:2001-Jan-29;