京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

HOME > diary > 01 > 0202
 Diary 2001・2月2日(FRI.)

御幣

 ババさんが、「ソウルサバイバーズ」のフライヤーを引きのばしてポスターを作り、持ってきてくれる。もちろん、オイシンのバカたれが間違えたスペルは直してある。

 ほんとうにオイシンはバカたれで、我々に見せた第一稿ではスペルは間違っていなかったのに、最終的に印刷業者に出す寸前に何故か勝手に「T」をひとつ多くいれ、間違ったのだ。これでは我々がいくらチェックしても無駄ではないか。




注:「NORTHERN」が正解。
 
 

 我々は優しいから、「ソウルサバイバーズ」の当日に皆の前で指をつめるだけで許してやるが、これがちゃんとしたプロの世界なら、二度も続けて間違いを出したらもう仕事はこないぞ。とにかく、当日に皆の前で立派に指をつめられるよう、よく練習しておくこと。9 回まで練習できるはずだ。足の指をいれたら 19 回も練習できる。それでももし本番でしくじったら、次はハラキリだな。3 月のソウルサバイバーズは指つめ、5 月はハラキリ。ううん、そっちの方が、オイシンが間違いだらけのフライヤーを作るよりは、人が集まるかもしれん。



 
拡大表示
 
 

 アキラ 28 が、猿用の御幣を作ってもってきてくれる。これでオパールの鬼門の守りは完璧になった。なったんだけれど、顔が皺だらけの妖怪は跋扈している。こいつは英語のスペルを間違えたり、変な顔をしたりする。あんまり変な顔をするので、この間など我々全員で笑い過ぎて悶絶してしまった。他人の目には妖怪の姿は写っていないはずなので、我々が勝手に悶絶しているように見えたに違いなく、オパールは気狂いカフェかと、訝られたおそれがある。迷惑もはなはだしい。

 またこの妖怪オイシンは、人からいびられる事によって養分を得ているのだが、ネットでしかオパールを知らず、そのことをよく理解していない人々から、オパールは人権無視も甚だしい店だ、と非難されたこともある。しかし、実際オパールにきて見てもらったら分かると思うのだが、オイシンは妖怪であって人間ではない。よってもともと人権などないのだ。もちろん、試験もなんにもない。

 鬼門を守り、邪を除けたら、今日は金曜日とは思えないほど、お客さんが少なかった。なぜだ? もしかして今までオパールに来ていたお客さん達は、そのほとんどが魔界のものだったのでは…。

 あ、そうだ。7 月のソウルサバイバーズは「愛のコリーダ」、9 月は「耳なし芳一」にしよう!

小川顕太郎 Original:2001-Feb-4;