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 Diary 2001・12月3日(MON.)

上寿

 本日は恐ろしいほど暇だった。昨日と一昨日がかなり忙しかったので、12 月は好調な滑り出しだ! とニンマリしていたら、一日でそれを台無しにするくらいの酷さだった。いったいどうなっているのだ。内親王がお生まれになって、人々が浮き立って、景気が良くなっているんじゃないのか。オパールでも「御生誕ブレンド」とか「御生誕ケーキ」とかを出せば、売れるのか。売れんだろうなあ。

 このような事では先が思いやられる。しかし、「先」って一体どれぐらいあるのだろうか。それは誰にも分からない。が、何度も言っているが、私は人生は 70 歳からだと思っているので、まだまだ準備期間が 40 年近くもあることになる。それを考えると、そう焦ることもない。4 、5 年後には銀行のペイオフ・通貨の切り替えがあって、紙幣や株券などが紙屑となり、大恐慌。という話もあるみたいだが、それも貴重な経験として、しっかり勉強させて貰おう。40 年もある、と言ったって、これまでの 32 年でも大した事が出来た訳でもないので、そうそうのんびりもしていられない。精進しなくては。

 副島隆彦は、人間はだいたい 60 歳ぐらいでポンコツになる、そうなったらくたばれば良いのであって、それ以上生きていても老害を垂れ流すだけだ! と言っていたが、それもひとつの見識だろう。が、私はやはり大西巨人の無限成長哲学を信奉しているので、人生は 70 歳くらいからだと思う。シナでは「上寿」といって、120 歳くらいを人間の限界寿命と考えている。100 歳で「中寿」。だから 70 歳からでも、頑張れば 50 年は活躍できる訳だ。うーむ。

 はっはっは。気分も晴れたし、明日も仕事を頑張ろうー!

小川顕太郎 Original:2001-Dec-5;