京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

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 Diary 2001・8月5日(SUN.)

W/B/C

 ワークショップレコードに CD を売りに行く。ナエムラさんは「暑い、暑い。暑すぎて頭がおかしくなりそうです」と、暑そうに言いながら、瓶を倒して割ったりする。今日はまだましとはいえ、確かに最近は暑すぎます。「今年は、なんやかんやで 10 月ぐらいまで暑いそうですよ」とナエムラさん。むー、たまりません。CD とレコードを何枚か購入して、そこを出る。

 喫茶「みつば」に行く。お客さんは誰も居らず。もうすぐ雑誌に載れば、ドッとお客さんが来るようになるよ、と私が言えば、「もう載っているんですけど」と、 サクライくんが「Hanako」と「ぴあ」を見せてくれる。確かに載っている。いや、こういうのはジワジワと効いてくるものだから、と私が多少焦って言うと、「そうですね。次号の『Hanako』は御幸町特集で、結構大きく載るはずなんですよ」とウスイくん。そうそう。ちょっと場所が分かりにくいからねえ。マメに情報を広げるしかないですよ。と、いうわけで、喫茶「みつば」は二条御幸町で営業中です。

 カフェ・コチに行く。そこで赤ワインと自家製パンをつまみながら、「諸君!」を読む。日垣隆と八木秀次が「暴走する『人権』に鉄槌を」という対談をしていて、その中で日垣隆が「人権」のことを「声の大きい者による既得権の拡大」と言い換えているのを読んで、笑ってしまった。また今年の 4 月に「川崎市子どもの権利に関する条例」というのが施行されたらしく、その中に「ありのままの自分でいる権利」というのがあるのを読んで、爆笑。アホすぎます。しかし、「諸君!」なんて読んで笑っている私は、あんまりコチにふさわしくない客ですかね。好きなんですけどね、このお店。

 家に帰ってビデオで『トラ トラ トラ!』を観る。非常に興味深い。が、もう疲れたので、続きはまた明日にでも。

小川顕太郎 Original:2001-Aug-7;