京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

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 Diary 2001・4月17日(TUE.)

テレビ取材

 テレビの取材が来る。なんでも京都を紹介する番組の一部にオパールを使いたいという事で、オパールが写る時間は 5 分にも満たない短い時間だという。それでもなんやかんやで取材は 1 時間に及ぶ。モデルのような女の子が椅子に座って京都の印象を述べる様子を写したりするのだが、その撮影の時などほぼ店の全てを占領するような形になる。そりゃあねえ、最近のオパールは暇だよ。でも、もしかしたらお客さんが来るかもしれないじゃあ、ないですか。もし来たらどうしよう、と私はかなりハラハラしました。実際、その時にも 2 組お客さんが居て、その人達にもかなり気を使いました。

 色んな人から話しを聞くと、15 日の日曜日の私は、すでにエキスポ達の事務所を出る時点で、千鳥足だったらしい。みんな「これが千鳥足というものか」と感心しながら見ていたらしいので、よほど立派な千鳥足だったのだろう。私もみてみたかった。

 それでもそのまま電車に乗って、乗り越しもせず、買い物をして、ビデオを返し、延滞料まで払ったのだから、我ながらたいしたもんだ。オパールに着いた時も、その千鳥足のあまりの見事さにみな息を飲んだ、というから凄い。私にはそのような才能まであったのか。しかし、能ある鷹は爪を隠す、という言葉通り、この才能はあまり使わないようにしよう。この才能をふんだんにまき散らしながら京都の街を歩いていたのかと思うと、背筋が凍ります。

 本日もブーガルーカフェの御一行さま+カフェ・ルゴールのアラタくんが来店。カフェ・ラ・シャワーを飲む。

 かように今日も終わっていきました。

小川顕太郎 Original:2001-Apr-19;