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 Diary 2000・9月15日(FRI.)

敬老の日

 本日は敬老の日なので、町内会役員の仕事として、町内のお年寄りになにやら配る。配ったトモコによると、多分ブツは商品券だろうとの事。本人達に直接渡して欲しいという町内会の意向により、午前中から各家庭を廻る。本来なら睡眠にあてる時間帯である。つらい。そのままトモコは店に向かう。

 雨がひっきりなしに降っていたとはいえ、店は大賑わい。トモコとショウヘイくんが、皿やコップをパンパン割りまくり、ワダくんが「今日は雨だし暇かなあ」とか考えつつ来た時には、客席はごった返しているし、カウンター内はガラスの破片が散乱しているしで、吃驚したそうだ。そのワダくんが言うには「なんだかこの店に入るの久しぶりのような気がします」。むう、それだけ普段の仕事が忙しいという事か。フットサルにも参加できなかった事だし。身体を壊さないよう、あまり無理をしないで頑張ってね。とかいいながら、忙しいのでメッチャ働いて貰う。

 そんなに忙しかったというのに、閉店後に売り上げを調べてみて、額の少なさに納得のいかないものを覚える。この程度ならもうちょっと暇な時でもいくけどなあ。不思議だ。

 ちなみに私は昨日のフットサルのせいで、太股がパンパンで痛い。オイシンもしゃがもうとして、そのまま後ろに転がっていた。つらいわ忙しいわ痛いわ売り上げは大したことないわで、あんまり良いことなし。帰り道に雨があがっていた事だけが良かった。ワダくんとオイシンと私の 3 人で、「雨がやんだ雨がやんだ」と大はしゃぎで帰途につく。終わりよければ全てよし。どうやら明日も雨のようです。

小川顕太郎 Original:2000-Sep-16;