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 Diary 2000・10月12日(THU.)

スーパーフライ

 みなみ会館に『スーパーフライ』を観に行く。今日が最終日だからか、結構人が入っている。この『スーパーフライ』は、カーティス・メイフィールドによるサントラ盤はソウルの名盤として知らぬ者のないほど流通しているのに、本編にはなかなかお目にかかれない代物で、私も長らく渇望していた。それが今回、『コフィー』とともに、SOUL 再構築委員会「SHOUT!」の尽力によりスクリーンにて観れる事になった。SOUL 再構築委員会「SHOUT!」には感謝したい。

 ところでその待望の本編だが、ババさんどうでしたか?
「最高! 最高! 最高! 最高! ……はあ、ガク」。

 かなりやけくそですねえ。じゃあ、ショウヘイくんは?
「ああ、寝汗かいた」。

 寝てたんかいな! ヒロキくんは?
「ファッションが良かったねえ。あの襟の大きさはたまらんねえ」。

 そうそうそう。ロン・オニールめちゃかっこよし! で、オイシンは?
「いやあ、良かったですねええ」。

 …あかん、映画としてはつまらんかったと素直に認めなければならないようだ。

『コフィー』が、音楽とファッションが最高なのは当然として、映画としても非常に面白かったのとは違い、『スーパーフライ』は映画としては凡庸で退屈。まあ、それでもいいじゃないか。音楽とファッションは最高な訳だし、当時のニューヨークのハーレムの様子、売人達の生態、黒人達の美意識のあり所等が興味深いし、何よりカーティスが出ている! 私は私なりに満足して映画館を出た。

 その後、ヒロキくん、ショウヘイくん、オイシン、トモコ、私の 5 人で大宮の「つぼ八」に行く。これでワダくんがいればスタッフ勢揃いなのだが、残念ながらワダくんは『スーパーフライ』を観に来ていなかった。閉店まで飲んで、その後はファミリーレストランに行ってコーヒーを飲む。またしても酔っぱらってしまいました。

小川顕太郎 Original:2000-Oct-14;