Diary 2000・5月13日（SAT.）
ブッダ・ブランド来店（たぶん）
私の住んでいる地区の町内会長さんが来店。どこやらの春の大祭に行って来た帰りらしく、お札をいただく。少し吃驚した。
ブッダ・ブランドのデヴ・ラージが来店。どこやらの雑誌かラジオにインタビューを受けていた。私は日本のヒップホップについてはほとんど無知に等しいが、何故それがデヴ・ラージだと思ったかというと、まず隣りに座っていたのが DJ サンコンというヒロキくんの知人で、その彼がヒップホップ畑の人である事。ミニアルバムを人から借りた事があり、そのジャケット写真をなんとなく覚えていた事。そして決定打となったのが、彼等が帰ったあとの店内の至る所に、ブッダ・ブランドのシールが貼ってあった事だ。だから彼はデヴ・ラージだったのだろう。たぶん。メトロのハヤシくんが後からやってきて、みんなで帰っていった。
本日は豪雨。雷も鳴り響き、停電までする。外をみれば真っ暗だったので、河原町一帯が停電したのだろう。ババさんも「とみ寿司」で寿司を頬張っていたら、いきなり停電したそうだ。すぐに復旧。何事もなかったかのように営業を再開する。
クラタニくんが来店。昨日はお疲れさまでしたあ、とお互い労をねぎらう。実際私は今日の朝はつらかった。1 時間程遅刻して、ヒロキくんひとりに店を任せるはめになってしまった。しかしそれでも全く問題がないほど暇だったのは、良かったのか悪かったのか。
大欠伸をしているクラタニくんを残し、私は先に帰った。
小川顕太郎 Original:2000-May-15;