京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

HOME > diary > 00 > 0509
 Diary 2000・5月9日(TUE.)

30倍!

 昨日のフットサルで、下半身が痛い。股関節がギシギシ痛むし、ふくらはぎや太股の筋肉が張っている。腰も痛い。これのおかげかどうか分からないが、疲れているはずなのに朝方まで眠れず、仕方ないのでトモコと二人で天麩羅を揚げて食べる。そして午前 11 時頃就寝。午後 5 時には起きて、店に向かう。

 店に着くとヒロキくんも下半身が痛い! と唸っている。オイシン、クラタニくんも「痛い痛い」といいながら来店。「F. C. オールナイター」悲惨なり。今週の金曜日は「ソウルサバイバーズ」だが、ちゃんと踊れるのか非常に心配である。

 ゴールデンウィークあけの本日は、これまた驚異的に暇で、売り上げがなんと 2 万円と少々。最近さる筋から聞いたのだが、神戸の某カフェは、スペース的にはオパールより少し大きいだけなのにも関わらず、席数はオパールの倍で、一日 15 回転して一日の売り上げは 60 万円以上だという。凄い。オパールの 30 倍の売り上げがある。一月で 2 千万円近くいくではないか。目眩がする。

 私はたまに若い人から「カフェをやりたいのですが」という相談のようなものを受けると、必ず「全然儲からないから覚悟が必要ですよ」と答えてきた。しかし、儲かっている所は儲かっているようである。オパールのように維持するのが精一杯というカフェばかりではないのだ。これからは若い人の質問には「訊く人を間違っていますよ」と答えるようにしよう。

小川顕太郎 Original:2000-May-10;