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 Diary 2000・6月2日(FRI.)

今日の収穫

 日記のネタを考えるのが億劫なので、他人の日記を真似してみる。といっても物まねをするのはもっと大変なので、アイデアだけを借りるという自堕落なもの。たまたま今日は注文していたレコードが届いたので、01 くんのアイデアを拝借。ちなみに全て 7 インチ。

今日の収穫

FONTELLA BASS 「RESCUE ME
 みんなが知ってる定番曲だが、トモコのフェイバリットソングなので購入。値段も 1000 円とお手頃だし。が、これもインターネットを使ったりしてアメリカから直接買えば 200 円くらいのはず。じゃあ直接買えよ、と言われそうだが、めんどくさがり屋の私はずるずると日本のレコード屋で買い続けている。めんどくさがり料 800 円。FONTELLA BASS は「SHINDIG!」に出演してこの曲を歌う姿がめちゃくちゃかわいいです。必見。

JEWEL AKENS 「LITTLE BITTY PRETTY ONE
 ブーツィーズレコードのオーナーにして、レコードコレクター誌のソウル部門常連執筆者、そしていまや実はソウルサバイバーズのフィクサーと言われるヒラノさんのネタ曲。私がイメージするノーザンソウルからはちょっとずれるのだが、これもノーザンソウルらしいです。ノリノリのダンスナンバーで、かっこよいです。

THE PRECISIONSWHY GIRL
 手に入り安くてしかも質がよいノーザンソウルグループ、というので有名な THE PRECISIONS のシングル。ノーザンソウルファンはまずこの THE PRECISIONS の「IF THIS IS LOVE」から買い始めるという(ほんまか?)。私も DREW 盤の THE PRECISIONS は 4 枚目です。この曲はシュープリームスの「キープ・ミー・ハンギングオン」に似たイントロが印象的なノーザンダンサー。良い。

THE KITTENS 「AIN'T NO MORE ROOM
 今回一番の買い物。典型的なモータウンスタイルでめちゃかっこよい。こういうのは無条件に好き。

 とまあ、こういった感じで 01 くんの日記を真似してみたんだけれど、01 くんの日記が面白いのは、毎日のようにばかばかレコードや本を買い込んでいて、「一体どれだけ買ってんねん! 本読む時間とレコード聴く時間あんのかい!」と思わず突っ込みたくなる所で、でもしっかり読んだ本の感想が書いてあったりレコードを聴いていたり学問までして夕飯も自分で作っている所だったりするわけです。だから私がいきなり買ったレコードのこと書いても、せいぜい「ああ、この人いちおうちゃんとレコードも買ってたのね」と軽く思われて終わりでしょう。

 よし! 今日の日記終わり!

小川顕太郎 Original:2000-Jun-4;